熟成してから3日後、町内の食品加工センターで解体を行えることになりました。 のこぎりなど使わず骨すき包丁1本で枝肉をブロック肉に解体して行きます。が、ほとんど施設の人にやってもらいました。とっても勉強になりました。
腕肉、バラ肉、内ロース、ヒレ、モモに分けて真空パックしてもらいます。

それからさらに雪の中で貯蔵して熟成させて10日目以降から調理して食べました。 熟成させることで死後硬直が解け柔らかくなり、臭みも取れるようです。

他の生き物の命を頂いて自分らの命が保たれていることを実感しました。
息子にも写真や実物を見せて鹿から肉になる経緯を説明しました。どれくらい理解しているのかわかりませんが。

ただ、食事の前の「いただきます!」の意味を少しでも分かってもらえたらなと思います・・・
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更新日:2014/02/12