ルーテシアRSのエンジンカバーを付けている様子。
カバーのトルクス4本を外せば簡単にカバーは外れます。

K10D / SIGMA DC 18-50m 1:2.8 EX

カバーを開けたところ。
ディストリビューターからのプラグコードは上部のインマニの下へ入り込んでしまっています。

K10D / SIGMA DC 18-50m 1:2.8 EX

とは言っても7本のボルトを外せばインマニは外れます。
スロットルボディ、エアクリーナへと繋がるパイプやその他ホース系は外すと厄介そうだったのでそのままにし、繋がったままのエアクリーナーを上下分離させて吸気系まるごと持ち上げるようにしました。

K10D / SIGMA DC 18-50m 1:2.8 EX

4気筒エンジンなのでプラグは4つ付いています。プラグコードを引っこ抜き、プラグレンチで外します。

K10D / SIGMA DC 18-50m 1:2.8 EX

とりはずしたプラグ。NGKのものが付いていましたが、そんなにひどい状態ではなさそう・・・でも折角なので新品に交換します。
トルクレンチは持っていないので、メーカーの説明にあるように手で回して止まった場所から30°さらに回して固定します。

4つの交換が終わったら元に戻す・・・

意外とあっさり作業が終了し、さてエンジン始動。
ブォンと元気に火が入り安心したのも束の間、アイドリングの回転数が3000rpmを指しているではないか!
冷間時でもせいぜい1500rpmくらいのはずだが、はたして落ち着くだろうか・・・と1分ほど様子をみたがメーターは3000rpmを指したまま。
軽くアクセルをふかすと、今度は4000rpmで落ち着いてしまった。
こりゃ異常だと一度エンジンを切り、関係あるかどうかわからないが電子スロットルの最適化の作業を行う。イグニッションON→5秒待つ→イグニッションOFF→10秒以上待つ→エンジン始動
・・・結局状況は変わらず(汗)。

とりあえず原因がさっぱり分からないのでプラグを元に戻す作業に取りかかる。
作業終了後、再びエンジンを始動すると元に戻った。なんだったのかなー。

とりあえず少し走らせてみるとギアを繋ぐ際に違和感を感じる。信号待ちで止まっているとブィーンブィーンと空ぶかし状態になっている様子。メーターを見ると1500と2000rpmの間を行ったり来たり。走行中は問題無し。

とりあえず本日の作業はここまで。

K10D / SIGMA DC 18-50m 1:2.8 EX 更新日:2008年01月14日